「カロリーの質」を味方につける新・健康生活
スローカロリーとは
スローカロリーとは、「食べ物(カロリー)をゆっくり消化吸収する」という
カロリーの量ではなく質に注目した考え方です。
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スローカロリーの利点
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忙しい現代生活では、スピーディに吸収できる食べ物が多くなりがちです。急激な吸収が起こると、一時的に栄養過剰な状態になってしまいます。
特に「糖質」はもともと素早く吸収される特徴があるため、糖質の吸収をゆっくりにすることが重要であると分かってきました。
食べ物を糖質やカロリーの「質」に配慮して選ぶ視点を持ち、食べ物の消化速度がゆっくりになるような食生活を心がけるようにしましょう。
一般社団法人スローカロリー研究会が発足し、スローカロリーに関する研究・啓発活動が行われています。
スローカロリーの実践方法
①野菜など食物繊維が多い食べ物を先に食べる
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食物繊維の多いものを先に摂取することで、消化吸収がゆっくりになるということが知られています。食事の時には最初に野菜やナッツ類、炭水化物は最後、この順番を意識することが重要です。
②糖質の吸収をゆっくりにする
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栄養成分の中で、特に吸収の速い糖質。この糖質の吸収をゆっくりにすることが最も重要です。
糖質の吸収を抑える成分や、もともと吸収がゆっくりな特徴を持つパラチノースなどの糖類がおすすめです。
③食事をゆっくり食べる
ゆっくりと食べることで、もちろん消化もゆっくりになり、スローカロリーと言えます。さらに、ゆっくりよく噛んで食べると満腹感も刺激されやすいので、過食気味の人や体を絞りたいという人にはおすすめです。
吸収が速い食べ物・ゆっくりな食べ物
吸収の速い食べ物
- パン
- 白米
- 一般的な糖類
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吸収のゆっくりな食べ物
- 全粒粉を使ったパン
- 玄米・雑穀
- 食物繊維の多いもの
- パラチノースなどゆっくり吸収される糖類
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